Our Products松菱金属工業の製品

鉄に炭素以外の添加物(マンガン、クロム、ニッケル、チタン、銅など)を配合した
高品質な特殊鋼素材を使い、主に次のような製品を製造しています。
線材を金型に通して引き抜き、コイル状に巻き取った(「伸線」)鋼のことです。常温(「冷間」)でボルトやナットなどの部品に加工されます。
線材・棒鋼を金型に通して棒状に引き抜いた(「抽伸」)鋼のことです。みがき棒鋼とも呼ばれ、自動車や建設機械、精密機械などの部品に加工されます。
冷間圧造用鋼線や磨棒鋼を切断、プレス加工をした中間部品のことです。これがお客様で加工されることにより最終部品となっていきます。
特殊鋼の二次加工から鍛造加工までの一貫工程・技術を背景に、
最適な材料や加工工程に関するさまざまなご提案が可能になります。
特殊鋼二次加工
最新技術の導入により、潤滑皮膜性状の改善と錆・取扱い疵のゼロ化を実現。さらにライン処理能率の向上と物流の整流化により、デリバリー対応力を強化。
鍛造
18台のプレス機を擁し、さまざまな形状の素形部品を製造。また、本社工場との良好なアクセスにより、特殊鋼二次加工~冷間鍛造加工までをスムーズに連携。
特殊鋼二次加工
34台の伸線機を擁し、細径を中心とした幅広いサイズのコイルを製造。また、日本製鉄/東日本製鉄所君津地区との連携によりスムーズな納期対応を実現。
特殊鋼二次加工
懸架ばね用引抜棒鋼・ピーリング棒鋼を製造。さらに切断・熱処理を行い素形部品を加工。また、日本製鉄/北日本製鉄所室蘭地区との連携により製造直結化を確保。
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